カードローンが使えなくなる条件を知っておけば安心して使える
カードローンは一度契約をしておけば限度額内で繰り返しの利用ができ、再申し込み不要で何度でもお金が借りられるようになっています。
しかし、いつまでも使い続けられるわけではなく、カードローンには使えなくなる条件もあります。
利用状況などによってもカードローンが使えなくなる場合があるので、継続して便利に利用をしていくためにも、カードローンが使えなくなってしまうような状況には陥らないようにしたいものです。
利用条件はしっかりと確認を
どの消費者金融や銀行で借りるにしてもカードローンには利用条件が設けられており、一定の条件のもとで、お金が借りられるようになっています。
条件を満たせなくなってしまうとカードローンは使えなくなってしまい、限度額満額まで借りていないとしても、その後に継続してお金を借りることはできなくなります。
利用条件は様々ですが、代表的なものとしては以下のような内容です。
- 年齢
- 安定した収入
- 定める基準
年齢は借り入れ先によっても異なり、65歳や69歳までとなっている場合が多いです。定める年齢を契約中に超えてしまうと、カードローンは返済専用となり、借り入れのためには使えなくなります。
収入に関しても借り入れ先によって異なりますが、多くのカードローンでは安定した収入があれば収入額は問わない場合が多いです。
収入があれば問題はないのですが、仕事を辞めてしまったりで安定した収入が得られなくなると、カードローンが使えなくなる可能性が高くなります。
また、各社各サービスがそれぞれで設ける利用条件、基準を満たせなくなった場合も、カードローンは使えなくなります。
利用状況によっても使えなくなる
年齢や収入の条件には問題がないとしても、利用状況に問題が生じてしまうとカードローンは使えなくなる、お金が借りられなくなる場合があります。
よくあるのが返済の滞納などで入金ができなくなった場合で、返済期日を過ぎても未入金の場合や約定返済額通りの入金がされていない場合には、一時的にカードローンが使えなくなります。
しっかりと入金をすれば復活をすることが多いですが、あまりにも長期間に渡ってトラブルを抱えていると強制解約となり、今後一切その借り入れ先でのカードローンが使えなくなる可能性もあるので、お金を借りた後の毎月の返済はしっかりと行うようにしましょう。
借り入れが増えすぎても使えなくなる
年齢も収入も返済状況にも問題がないとしても、多くの他社借り入れを抱えてしまうとカードローンが使えなくなる可能性があります。
特に気を付けるべきは消費者金融での借り入れで、消費者金融で借りるにあたっては年収の3分の1までの総量規制があるため、クレジットカードのキャッシングを含めて多くの借り入れを抱えてしまうと、カードローンの追加での借り入れが使えなくなることもあります。
また、カードローンは利息が高い点にも注意が必要です。多くの借り入れを抱えてしまうと利息負担が大きくなり、返済も苦しくなってしまいます。
カードローンが使えなくなるリスクはもちろんですが、それ以前に返済負担の面で見ても借り入れは余計に増やさない方が良いでしょう。
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